こんにちは鍼灸科三年担任の安藤＆若杉コンビです

今回のブログは鍼灸科1・2・3年の近況報告です
まずはじめに1・2年の近況報告からいきます

入学後、実技授業開始時には手洗い・衛生操作をきちんと学んでから、実技授業に入ったわけですか、現在もきちんと正しい手洗いの仕方を行えているのでしょうか

そこでそれらについてもう一度再確認してほしいという意図で

本校の副校長、櫨場先生に衛生学の特別講義を依頼しました
では、特別講義の様子をご覧ください↓

まずはじめに衛生学の歴史、菌とはウイルスとは？ということを学びました。

次は寒天培地を使って、手洗い前の手の衛生状態をチェック

衛生的手洗いを行った後にもう一度
この工程により、衛生的手洗いによってどのくらい手が清潔になったかを調べることができます。

そして、菌の繁殖を見るため一週間放置します。

一週間後どうなっているか・・・

その指の先の寒天培地には、菌がたくさん・・・

手を洗ったのに増えている方も、ほぼ菌が確認されない方もいました
菌の画像は気分が悪くなられる方もおられると思いますので、控えさせていただきます。

手洗い前、手洗い後に観察された菌のスケッチ

今回は特別に大腸菌の観察も

衛生的手洗いは安全な治療を行う上での基本です
今回学んだ事を今後に実技、実習に活かしていきましょう。
櫨場先生、特別講義ありがとうございました！！（鍼灸科教員、学生一同）

次は私たちが担任をしている３年生の状況をお伝えします

みんな一生懸命勉強しています
３年生はこの時期、本当に大変です！

というのも、３年生は２月２２日(日)に国家試験を控えています

この国家試験に合格しないと「はり師」「きゅう師」になれないというとても重要な試験です。

学生の皆さんは、
今まで、毎月一回の模擬試験や日頃から遅い時間まで学校や家で勉強したりと、
授業以外の時間もたくさん勉強していて本当に大変だったと思います。

それもあと少し！
最後のひと踏ん張り！ラストスパートです！頑張れ！！！

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