こんにちは社会福祉科の各務です!
厳寒のこの季節こそ、より元気に声を出していきたいものです
声を出すといえば、お芝居のセリフ。
そう
社会福祉科の演習第3段階では、学生たちがこれまで学習してきたことを活かして社会福祉援助場面の台本を書きあげます
そして、台本を書くだけではなく、実際に演じてしまうのです!
最初に演劇経験のある教員から、
リアル感のある台本作りの基礎について学び、その後、それぞれが関心の高い領域ごとにグループに分かれます。
今回学生たちから挙げられたテーマは、
「就労」「家族」「高齢」の3領域
実際の現場では、どのように制度が活用されているかを調べ、援助が必要な方の心の動きや人間関係などにも考慮して描き込み、台本を完成させていきます。
中には、小道具等にも凝ったグループも
上演当日は衣装も身に付け、
利用者さんや家族、社会福祉士、そして専門機関の職員の役を
見事に演じ切りました
リアルに演じられるのは、それだけそれぞれの役割・立場を理解
できているということですね♪
そして、観劇後にはお互いに、劇の内容について質問し合い、より深め合います
演劇で援助場面をリアル体験し、
次はいよいよ1年間の集大成!ただいま相談援助実習真っ只中 !!
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