みなさんこんにちは

入学事務局のサイトウです

2月10日（土）に理学療法士と作業療法士の体験ができる

リハビリW体験

を行いました

まず理学療法科の牧先生と作業療法科の重永先生が理学療法と作業療法の違いについて説明立つ、歩く、座るといった人間の基本的動作のリハビリを行うのが理学療法士で、ご飯を食べるお風呂に入るなどの応用的動作のリハビリを行うのが作業療法士など説明を受け、さっそく実技に挑戦

最初は理学療法士体験

入学事務局の浅見さんが患者役でお手本を見せます。

片麻痺の障がいを持った方を想定して、脚の機能をサポートするための装具を付け、歩行訓練を行いました

続いて作業療法士体験では、片手が使えない状態で料理をする訓練です。

ジャガイモの皮むきをするときに片手しか使えず、ジャガイモを持つことができません。こんな時はそのような方を助けるための道具として、まな板に釘のような金属がついており、食材を刺して固定する特製のまな板を使います

包丁も指を器用に動かすことのできない人のために、写真のように、柄の部分が曲がった包丁もあります。これならグーで握った包丁を下すだけで切ることができますね

みんな上手にキュウリとジャガイモをカットできました

このように、普段何の意識もせず使っている手足が使えなくなったら日常生活に多くの支障をきたします。理学療法士、作業療法士は患者様と二人三脚で回復に向かって頑張っていくお仕事です

次回は3月27日（火）10：00～／14：00～開催予定です。

医療に関わりたいけど、自分に合っているのはどんな仕事かわからない人や、リハビリをとおして人の役に立ちたいといった人はぜひお越しくださいね

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