みなさん、こんにちは鍼灸科教員の樽井です。
先日鍼灸科では恒例のQ-1グランプリを開催しました。
お灸(きゅう)からとってQ-1グランプリ!今年で5回目を迎えます。
各学年ごとに一番上手にお灸が出来るのはだれか日頃の成果を競います。
ポイントは2つ
①丁寧に熱くないお灸がつくれているか?②いかに素早くできるか?です。
熱くないお灸とは
鍼灸師はお灸を原料のもぐさから1つ1つ作るので、温度を自在にコントロールできます
直接皮膚上にお灸をすえるときは写真のように米粒くらいの大きさやその半分ほど、
なおかつふんわりと軟らかく作ると温度が低くなります。
練習として紙の上で燃やす場合は、穴が空かなければ合格です
実際の治療では全身のツボに限られた時間で治療を行わなければなりませんので、手際も重要!
京都医健鍼灸科では日頃からこのトレーニングを繰り返し行い、お灸の腕前は折り紙つき
知識も技術もプロフェッショナルを目指してコツコツ上達していきましょう
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