こんにちは☆社会福祉科の真辺です。

相談援助実習が終わり、各自の学びや体験を個人で完結させるのではなく、クラスみんなで共有することでクラス全体の学びとなるように実習報告会を開催しました

国家試験が終わってから休む間もなく１８日間の実習となりましたが、実習指導者や実習地の方々にご指導いただき、学生たちはそれぞれ学びを深め悩みも持ち、問題意識も持てたようです

授業で習った社会福祉士としての「価値や倫理」、「知識」や「技術」を現場での実践とすり合わせて考察することに悩みながら取り組んだこと、クライエントとコミュニケーションを図る中で自分自身を振り返る機会となったという報告や実習生の新鮮な感覚で現場を捉えた感想がありました。

また“なぜ”と気づくことの難しさ、自分の価値観にとらわれないで感じることや考えることの難しさ等を語る学生の報告を聞いて教員も胸が一杯になってウルウルすることも…

これから、ソーシャルワーカーとして現場に飛び立つ学生たちに『一人で悩まず、一人で考え込まず、仲間がいることを忘れないで！学校はいつでもみんなが帰ってくる場所です』と伝えて３日間の実習報告会を終えました

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