このところ秋の青空が毎日見られて、気分もの社会福祉科各務です。
社会福祉科では、相談援助の実践力を高めていくために、
3段階の演習カリキュラムを組み立てています。
そして先日、
その第2段階のまとめとなる事例研究報告会が行われました。
この事例研究の特徴は、
事例の背景となるストーリーから自分たちで作り上げていること
8月からグループに分かれて話し合い、
これまで学習してきた相談援助技術を用いた事例を作り上げました
グループは分野ごとに、
「地域」「高齢者」「更生保護」
「障害」「医療」「児童」の6グループ。
それぞれの事例に対して
様々な角度から質問を出し合ってお互いに深め合いました
学生たちは、一から作り上げていく難しさを経験しながら、
「答えも一つではない」と多くの気づきを得たようです。
メンバーひとり一人の力を結集し、
社会福祉士にとって重要なチームワークが
次はいよいよ第3段階の「対人援助場面の実際」
相談援助に関わるドラマをこれまで積み上げてきた知識と技術、
そしてチームワーク作り上げていきます!
早くも残りの学生生活があと半年となりました
社会福祉科一丸となって後期も頑張っていきましょう
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