みなさん、こんにちはo(*^▽^*)o
作業療法科教員☆女性の方の中村です
秋のさわやかな気候の中
臨床実習を控えた作業療法科3年生は
実践的な特別講義を2日間みっちり学びました
その様子をお伝えします( ̄▽ ̄)
テーマは「リンパドレナージ」
徳島県から、理学療法士で日本脈管アプローチ研究所
所長の尾崎先生をお招きしました
1日目はリンパドレナージの基礎として「リンパ浮腫」について学びました。
そして2日目、実技の講義を受けている様子をご紹介します。
まずはリンパドレナージで使われる手技の練習をペアで体験しました
これは、皮膚を軽く動かして
皮膚の下のリンパの流れを促す手技を体験していますヽ(´▽`)/
まず、グーパーを繰り返して指の動きが重いと感じる手を選び、
その手に対しリンパドレナージを行います
私も体験しました☆
数十秒程度の手技で、不思議なことに指の動きが軽やかに・・・
皮膚をやさしく動かすことで、リンパ管の流れを促します
そして、顔面から頸部のリンパドレナージを
尾崎先生(写真右)の実技を観察しながら実践しました
なんだか・・・
対象者役の学生さんの表情が、
そして体がみるみるリラックスモードに
ちなみに顔面のリンパドレナージには小顔効果もあるとか
この日は、作業療法科の学生は
顔面・頸部に続き、上肢、腹部といった
多岐にわたる手技を夕方まで学びました
みなさん、お疲れ様でした。
ちなみに、午前中の顔面・頸部については
言語聴覚科の学生さんと合同で講義を行いました
京都医健では学科をまたいだ学習にも力を入れています(゚▽゚*)
作業療法士にとっては、
たとえば乳がん後のリンパ浮腫患者さんへの手技として。
言語聴覚士にとっては、たとえば嚥下訓練の前準備として。
このほか沢山の用途がある手技を学生のうちに知り、
実際に学ぶことができました。
3年生担任の私は、
「胸鎖乳突筋」!「肩峰!」といった
尾崎先生の解剖学用語に素早く反応し、
かつ的確に複数の手技を繰り広げていく
学生のみなさんの様子を見て感動しました
この調子で臨床実習も頑張って来てくださいね!!!
教員一同、全力で応援しております
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