みなさん、こんにちはo(*^▽^*)o
理学療法科昼間部3年生担任☆磯部です
冬らしい寒い日が続いていますが、
皆さんは風邪などひいておられませんか
今日は評価実習間近の学生さんの様子をご紹介します
理学療法科3年生は2月1日から4週間の評価実習に出ます
評価実習とは実際に病院や施設で、
理学療法士の先生の指導のもと、
初めて患者様を担当させていただく機会をいただけるのです。
今回の実習では、実際に患者さんを検査させていただいて、
患者さんのどこが悪いのか、なぜ悪いのかの原因を考えるところまでの実習となります。
4年生から始まる実習では、
治療プログラムを考え、実施、その治療が良かったのかも考える実習になります。
この1年、特に後期の授業は、
私が患者さんとなり(実はバスケットボールをしている時にアキレス腱を切り、その後のリハビリを怠ったので後遺症が残ってしまいました!)、
学生さんに関節や筋力の検査や歩く様子を見てもらって、
何が悪いのかを考え、そのレポートを書いてもらいました
さらに授業では、基本的な実技だけで無く、
実際の患者さんを想定した実技練習をしてきましたヽ(´▽`)/
また患者さんを診させていただくのに、
「挨拶」
「身だしなみ」
「周囲への配慮」
「コミュニケーション」
も大切で、
「コミュニケーション」の苦手な学生さんに関しては、
医健の社会福祉科の先生に協力していただき「対人援助ゼミ」で、
コミュニケーションスキルを磨いてもらいました(゚▽゚*)
参加していた学生さんたちを見ていると、
短期のゼミであったにも関わらず成長してくれていました
このように、気合が入ってきた
学生さんに実習に対する決意を聞いてみました(・∀・)
小林くんからは、
「今は、後期試験の結果(再試験があるかも)が気になって気になって・・・・(笑)でも頑張ります実習ではもう一度基本的なことを復習していきます」
とのこと
最近の小林さんからは、
「実習に出る前の準備授業をどのようにしていきますか?」
といった積極的な質問が飛んでくるほど意気込みがすごいです
この素敵なキラースマイルで
患者さんの信頼を得て、充実した実習をしてくれるはずです(*^m^)
小泉さんからは、
「実習に行くことを考えると不安になるけど、無事に帰ってきます」
いつも
「患者さんの動作を見て考えることが苦手なんです・・・・」
という小泉さんですが、何事も真剣に取り組んできました
普段から「先生、元気ですか~?」と
笑顔で優しい言葉をかけてくれる彼女は
実習先で人気者になってくれるはずです( ^ω^)
3年生の担任としては皆を
「お婿さん、お嫁さんに出す」という気持ちで
実習の対策をしています( ̄ー ̄)!!
実習開始時は誰でも、ガチガチに緊張するのは当たり前です
「ここが出来てないよ」と指摘されることも多いですが、
学生さんだからこそ言ってもらえるのです
教員も皆、実習を通ってきました。
まずは体調管理をしっかりし、
一生懸命患者さんのことを考えてきてほしいと思っています
実習でつまづきそうになっても、
理学療法科教員が飛んで行きますからね~!
みんなでがんばっていきましょう!!
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