みなさん、こんにちは
理学療法科の酒井です!(^^)!
今回は、3年昼間部の山下くんと中川くんを紹介します
彼らはバスケットボール部に所属しています
私も、クラブ顧問の一人としてその活動に関わっています
部活動では、普段の学校生活では見られない学生さんたちの生き生きした表情や
感情をあらわにした様子を目の当たりにすることができます
先日の関西専門学校バスケットボール選手権大会で3位入賞し、全国大会出場を決めた彼らに、
部活動と学業を両立する学生代表としてインタビューしてみようと思います
Q.部活動と学業の両立はどうですか?
A.僕らは、現時点で決して上手く両立できているとは言えませんが(笑)、部活動自体は
学業に影響がでるようなスケジュールではないので、両立可能です
クラブ活動は、他学科の友達もできるし先輩後輩の交流が広がります(^^)/
僕らは今年の全国大会で引退しますが、この3年間で名古屋、東京、今年の北海道と
全国大会に出場できたことは、貴重な経験であり学生時代の有意義な思い出になっています
Q.2人は将来、どんな理学療法士になりたいですか?
A.中川くん: 僕は、患者さんや職場の仲間に信頼される、愛されキャラの理学療法士になりたいと
思っています
僕が担当だから、楽しくリハビリに励める、そんなふうに思ってもらえる理学療法士を目指します
山下くん: 僕は、スポーツリハビリテーションに携わって、
選手の力になれる理学療法士になりたいと思っています
この2人はバスケをしているコート上では、とても輝いていて、試合中に発生する問題に対して、
チームの中であれやこれやと積極的に発言したり、チームメイトに助言を求めたり、指示を出したり、
教室にいるときとは別人かと思うほどで驚かされます
大会長が学生時代にスポーツ活動を経験した者が、
社会においてどんなことを評価され、また期待されるかについてお話されていました
集団の中で他者との関りを通して、社会性を深め、モラルに準じた行動や発言ができるようになる。
周囲の人の協力や働きかけに気づいて感謝することができる。
みんなで掲げた目標に向かって頑張ることができる。
など、クラブ活動は、そのとらえ方次第ですが、人として成長を育む要素が満載です
勝負を追求することはもちろんですが、私たちは、それ以前に社会人として基本的な
行動規範が守れる人間であることを前提にクラブ活動を推奨しています
2人とも、人としても、魅力的で患者さんや一緒に働く周囲の人達からも信頼され
る素敵な理学療法士になってくれると思います
勉強もがんばろう
定期テストはもうすぐです