みなさんこんにちは(^^)/

社会福祉科の各務です

 

先日、2016年に卒業された、下方さんの職場を訪問してきました

下方さんは、大学では経済学部で社会システム学を学び、

卒業後、京都医健専門学校の社会福祉科に入学！！

 

現在は、就労支援スタッフとして、主に発達障害がある方の就労サポートを行っています

 

 

 

大学時代の授業を通じて、教育を受けている段階から「健常者」と「障害者」というように

分けられていることに疑問を持ち、災害救援ボランティアや特別支援学校でのボランティアも経験されました

 

「福祉の勉強をしたい！」そして「障害者に関わる仕事をしたい！！」との思いを持って

京都医健専門学校の社会福祉科に入学されました

 

 

社会福祉科の学生時代には、放課後等デイサービスの事業所で発達障害のある

子どもさんに関わるアルバイトも経験しました

 

現在、京都医健専門学校を卒業後、就労支援スタッフとして3年目で、

４～5名の利用者さんの就労支援を担当し、作業の指導や講座の講師、就職活動のための面接練習、

事業所実習に取り組む利用者さんとの同行等、多様な業務に取り組んでおられます

 

利用者さんが成長していく姿を見たときに、仕事へのやりがいを感じられるそうです

 

 

入社当時は、下方さん自身も、利用者さんやスタッフとどう接していいか分からず、

緊張や不安が強かったということですが、今は「気持ちが揺れることがなくなった」と、

成長し、変わっていっている自分を感じておられます

 

最近は、京都医健時代に演習授業で取り組んだ演劇経験がきっかけで、

演劇ユニットでの活動にも取り組んでおられます

 

医健の後輩にひとこと、とお願いしたら、

「辛くても継続してください。勉強も一緒。やっぱり努力が大事だと思います！」と、

熱いメッセージを送ってくれました

 

 

 

これからの活躍がますます楽しみな下方さん

みなさんも、立派な社会福祉士になれるように、私たちと一緒に頑張りましょう

 

 

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