みなさんこんにちは(*^^)v
視能訓練科の永谷です
じりじりとした暑い毎日が続きますが、暑さ対策をしっかり行い、元気に夏を楽しみましょう
さて、今回は複数の学科がある京都医健ならではの授業をご紹介します
作業療法科の「チーム医療論」という授業で、視能訓練士の職業について紹介し、
視能訓練士が行う検査や、視覚障害の体験、手引きなどを行いました
検査は、視能訓練科の2年生が担当しました
一般検査の様子を紹介します
視覚障害体験では、誘導する側、される側の両方の体験です
視覚が失われた生活を体験できるのは、とても貴重ですね
移動に加え、簡単な作業をすることにより、誘導に必要な情報は何か、
どのように伝えるとよいかを考えてもらうことができました
視能訓練科の学生さん達は、初めて検査を受ける人に対して、できるだけわかりやすく
伝えることを意識し、検査の説明を行っていました
作業療法科の学生さんからの質問にも、表現を変えたり、
わかりやすく補足を入れて説明している姿も見られました
説明を受けた相手がどのようなところに疑問を持つのか、
どのようなことが知りたいのか等について学びを得ることができ、
また一つ視能訓練士として成長することができましたね
今回、「チーム医療論」を受講された作業療法科の学生さんには、
将来、作業療法士として患者様の検査や評価を行う際に、
視覚の影響を想像することができ、配慮できる医療人になってほしいと思います
今回の体験と学びで、理想の、視能訓練士・作業療法士に一歩近づきましたね
みなさんが、立派な視能訓練士・作業療法士になる為に、
私たちも、全力でサポートしますので、一緒に頑張りましょう
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