みなさん、こんにちは(*^^*)
作業療法科の森です
今回は1年生の「基礎作業学」という授業を紹介します
基礎作業学では、作業療法で行われる裁縫、陶芸、革細工などといった作業活動を学びます
今回は「陶芸」にチャレンジ
大阪で活躍している陶芸家の先生に来校していただきました
先生は普段から障がいを持っている方の作業所にも関わっていますので、
そのお話を聞けるのはとても貴重な機会です
学生さんたちは、初めての陶芸体験で、思うような形にならず粘土相手に悪戦苦闘しながらも
楽しみながら作品づくりをしていました
プロの先生がコツを伝授してくれたおかげで、すこしずつ形になっていきましたね
作業台を回って個別で教わりながら、小鉢、どんぶり、マグカップなどの作品に取り組んでいきます!
授業が進んでいくうちに要領が分かってくると、全体の形を整えデザイン的にもおしゃれな器を作ったり、
キャラクターや動物を作ったりなど器用な学生さんも多く、素敵な作品ができあがりました
作品を作りながらも、粘土を練る時には身体のどこを使うと練りやすいのかや
体重の載せ方、患者様に分かりやすく説明するにはどう伝えればいいのかなどを考えながら取り組みました
学生さんたちが作った作品は、先生の工房で焼いていただき、1月末頃に届けられます
自分の作った器でお茶を飲んだり、食事をしたりする日が待ち遠しいですね!
楽しみにしていてください
2021年も授業でみなさんにお会いできるのを楽しみにしております(^^♪
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