みなさん、こんにちは
理学療法科の酒井です
今回は、3年生の学内演習の様子を紹介します☆彡
毎日ペアの方のバイタル測定(血圧・脈拍)を行い
血圧計に触れることで、ぎこちなかった計測器具の取り扱いにも
みんなだいぶ慣れることができました
検査器具の扱いは、普段の授業でも使い慣れているからこそ、1年生の頃に比べて
持ち方や検査の仕方も洗練されてきているように感じます
実習の前半では、模擬患者さまの症例を提示し、
教員の指導のもと学生同士で患者役を演じ、
ペアの学生が理学療法士として対応します
問診→検査・測定
動作観察→分析
考察→問題点の抽出
と検査を行い、ヒトの動きについて実践的に学んでいます
写真は片麻痺の患者さんを想定しています
人の動きをまねし、その身体の使い方を感覚的に学ぶ、
またそれを記録として言葉にする作業は、最初は難しい作業です
しかし、理学療法士がヒトの動きを観察し、問題の改善を図るのは、
大切な業務の1つとなるので、この演習でどんどん力を付けていきましょうね
また実習の後半には、実際の患者様を前に理学療法を実践する予定です(*´︶`*)
この演習を経て、現場で即戦力となる夢の理学療法士にみんなで近づきましょう
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