みなさん、こんにちは
理学療法科の酒井です
今回は、学内演習の様子を紹介します☆彡
この日は、講師としてお世話になっている
あんどうクリニックの石野賢先生による授業で、
滋賀県のパーキンソン病友の会の当事者様と一緒に来校してくださりました
人間の身体は大脳皮質からの指令が筋肉に伝わることによって動いています
この大脳皮質の指令を調節し、身体の動きをスムーズにしているのがドパミンです
パーキンソン病の患者様は、そのドパミンが減少し、身体が動きにくくなったり
ふるえが起きたりします。
今回の授業は、パーキンソン病の病態から問診、評価、治療に至るまでの流れを
実際に体験させていただく貴重な時間でした
当事者様としてお越しいただいたIさんは、今回2度目の来校で、
前回も授業の中で、1つ上の学年の学生さん達に様々な経験をさせていただきました
学内でのこうした活動は、パーキンソン病友の会の会員のみなさまの賛同を得て、
学生教育への協力にご理解をいただいております
本当にありがとうございます
コロナにより想定外の事態が起きているからこそ、学生の学びを止めないために
協力してくださる方々がいること、
そして実習先でお世話になっている先生方や協力してくださる患者様に支えられて
学ぶことができていることを改めて実感しています
これからも京都医健では、様々な方とのつながりを大切にして
未来の理学療法士を育てるため、いろいろな取り組みを行っていきます
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