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【鍼灸科】季節の食材紹介!~旬の食材を食べて健康的に!🚩~

鍼灸科の若杉です!
朝晩と日中の寒暖の差に身体がついていかず、

体調を崩しやすい日々が続いていますが、みなさん元気でお過ごしでしょうか
今回は身体に良い食べ物の紹介です

 

一つ目は、「」です!
柿はビタミンやミネラルが豊富でその栄養価の高さから、

「柿が色づけば、医者が青くなる。」と古くから言われてきました
旬は9月から11月。四気五味は寒性、甘味。
柿は熱を冷ます作用があることから、咳や口の渇きを止める効果や、

二日酔い、便秘(食物繊維が豊富)に効果があるとされています
ただし、食べすぎると身体を冷やす効果が高い為、胃腸機能の低下を招いたり、
渋み成分のタンニンが鉄吸収を阻害したりするので注意してください

 

 


※柿は個人的には生食より干し柿が好きです
干し柿の表面につく白い粉は、柿霜(しそう)といい、

のどの痛み、咳、痰などに効果があります!
二つ目は、「緑豆」です!
緑豆の旬は9月から10月。四気五味は涼性(皮が寒、肉は平)、甘味。
緑豆は熱を冷まし、解毒をする作用があるため熱風邪に有効とされています

 

ただし、緑豆は胃腸を冷やす性質があるため、胃腸が弱い方は注意してください

 

 


※緑豆は日本ではあまり見かけることはないですが、

「緑豆もやし」や「緑豆春雨」ならスーパーマーケットに

必ずといっていいほど置いてあるはずです

 

ちなみに、緑豆春雨は緑豆を製粉して作った春雨で、

通常の春雨よりコシが強く、湯がいても伸びにくいという特徴があります。
おすすめ料理は、やっぱりモヤシ炒め、麻婆春雨、春雨サラダですね

 

旬の食材を食べて、寒い冬を乗り越えましょう👍

 

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