みなさんこんにちは！
社会福祉科の濱田です！

 

虫の声も聞こえ秋めいてきた今日この頃ですが、
まだまだ残暑も厳しくクーラーが手放せないですね

みなさまいかがお過ごしでしょうか？

 

さて、今回は授業の一場面を紹介します。

 

社会福祉科では、在学中の学生さんが自分の将来の姿がイメージできるよう、
業界で活躍する卒業生を授業に呼んでいます。
今年は2016年に卒業された浅村さんに来ていただきました

 

 

 

浅村さんは福祉関係のお仕事をされており、

ご自身の体験や想いから社会福祉士をめざしました！

現在は病院の医療ソーシャルワーカーとして活躍しています👏

 

 

医療ソーシャルワーカーは、

患者様が安心して自宅での生活を送ることができるよう支援します。

患者様やその家族の想い・心配事などに寄り添い、

医師・看護師・リハビリ職などの専門職、その他様々な機関と連携することから

病院内での橋渡し的な存在です

 

 

授業の中では、「浅村さんが社会福祉士を目指したきっかけ」や

「医療ソーシャルワーカーについて」、

「５年間の経験の中で、印象に残っている患者様のこと・悩んだこと・工夫したこと」

について話してくれました。

 

 

常に穏やかな口調の浅村さんのお話を、学生さんは静かに真剣に聞いていました。

学生さんそれぞれ、未来の自分の姿をイメージしていたのではと思います
最後に浅村さんは、「正解はないこと」「その時の最善を考える」「振り返る」、

この3つが大切と話してくれていました😊
ソーシャルワーカーは様々な人の人生に関わるお仕事です。

一人ひとりの人生が違うよう、支援の仕方も異なりますし、

「これが正解」という風に割り切ることができない部分もあります。

 

 

しかし、それこそがこの仕事のやりがいであり、

魅力であることを浅村さんは自身の体験をもって教えてくださいました。

 

 

学生さんは、２０～６０代と幅広いですが、

いくつになっても可能性があることを浅村さんの体験を聞いて

感じてもらえたかなと思っています。
社会福祉科では、このように卒業生や業界の方をお呼びして、

将来の自分の姿をイメージしたり、視野を拡げる機会を多く持てるようにしています！
今後も様々な領域で活躍する卒業生との交流を紹介していきますので、

楽しみにしていてくださいね

 

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