こんにちは、鍼灸科の中島です。
担任をしている午前集中コース2年生のはり実技の模様をお送りします。
2年生はただいま、鍼の手技の習得に励んでいます!!
今回は17種類ある手技の中から2つの手技の練習です。
ただ手技の練習ではなく、目の疲れ、胃の重ーい感じに対しての、はりの治療を想定しての実技です。
1つめは管散術(かんさんじゅつ)。
鍼を使わず、鍼管(しんかん)という管を使い行う手技です。
管をトントン叩くのです。
目の疲れを想定した練習。
はり実技を担当の森川先生
みんなできているかな~??
「太陽穴(たいようけつ)」へトントン、トントン
「どんな感じ??」
「痛くしんといてやぁ~」
「陽白穴(ようはくけつ)」へトントン、トントン
すっきりしたかな・・・??
2つめは随鍼術(ずいしんじゅつ)。
呼吸を見ながら、息をはくときに鍼を動かし、息を吸うときは鍼は動かさない。
胃が重い感じを想定した練習。
出来るかな~
呼吸を見ながら鍼を動かします。
刺入するときに痛みが出ないようにするのがコツ!!
「中脘穴(ちゅうかけつ)」へ
「大丈夫ですか??」
「痛くない??」
みなさん、胃はすっきりしました??
はり実技を担当しているもう1人の先生。
舩本先生もデモに真剣!!
こんなに入ります。
「痛くないよ~大丈夫!!」
このように2年生では、ツボへのアプローチや鍼の手技の習得に励んでいます!!
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