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【鍼灸科】季節の食材紹介!~旬の食材を食べて健康的に!~パート3🚩

こんにちは。
鍼灸科の若杉です。

 

段々と暖かくなり、時には暑い💦と感じる季節になりました
今回はそんな季節に旬を迎える食材の紹介です!
1つめは、「うど(独活)」

うどの旬は、3~5月。
四気五味は、温性、苦味。
役に立たない人に対して使う、“うどの大木”という慣用句がありますが、
うどは決してそんなことはありません!

味も効能も素晴らしい食材です
うどの効能は、身体の余分な水分を取り除きむくみの解消や、

関節痛などの炎症対しても効果があるといわれています。

 

うどのおすすめの食べ方として、

芽は天ぷら、茎は薄く刻んで酢の物、皮は細切りにしてきんぴらにするとおいしいですよ

 

 

2つめは、「たけのこ(筍)」

たけのこの旬は4~5月。
四気五味は、寒性、苦味。
たけのこはその性質から身体の余分な熱を冷まし、

血を浄化する作用がある為、

体内の老廃物を排出させるデトックス効果があるといわれています

 

たけのこのおすすめの食べ方として、

筍ご飯、鰹節と煮る土佐煮、わかめと煮る若竹煮が一般的ですが、

焼き筍の刺身やバターでソテーしてもおいしくいただけます。

 

おまけ:たけのこの灰汁抜きは、米ぬかと鷹の爪で行うことが多いですが、

米ぬかが手に入らないときもあります。

その時は、簡単に行う方法として米のとぎ汁、

または米を一掴み入れて行う方法もありますので、ぜひお試しを。

 

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