みなさん、こんにちは！

鍼灸科の野間です！

今日は入学から3か月が経った鍼灸科一年生の様子をお伝えします

鍼灸科 １年生では、ツボの授業があります

ツボ（経穴・ケイケツ）は、全身にある14本のルート （経脈・ケイミャク）の上に、

361穴あり、そのすべての場所や名前を1年生のうちに学習します

鍼灸治療では、ツボを刺激することで治療を組み立てるので、

臨床の基礎となる大切な科目の一つです

なかでも、1学期の授業では、手や腕、肩まわりにあるツボを中心に勉強します

教科書の情報を確認しながら、自分のカラダと、友達のカラダで、

ツボを探す練習をしていきます

ツボの名前は見慣れない漢字ばかりで、覚えることが多い科目ですが、

毎週の小テストに向けて、皆さんコツコツと頑張っています

時には、授業後に教室に残ってツボを覚えようと熱心な学生さん達の姿も

しかし、残念ながら自分の肩は、自分では見ることができません

そんなときは友達の肩を借りて…

また別の友達がその肩を借りて…

また1人…

そして、また1人…

と、気づけばこの状態

これぞまさに『チーム学習』

入学からわずか3ヶ月とは思えないこの一体感

さぁこのチームワークで、初めての期末試験も乗り越えちゃいましょう

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