みなさんこんにちは!
社会福祉科・精神保健福祉科の教員の花島です!
今回は、社会福祉科在校生の林さんとの在校生インタビューを
お届けしたいと思います。
Q:社会福祉士を目指したきっかけは何だったのでしょう?
A:働きながら子育てしてきましたが、一段落ついて残りの人生何をしようか?と考えた時に
誰かの役に立つ仕事をしたいなと思いました。
そして同時に、私の頑張ってる姿を子ども達に見せたいな!という思いが浮かんできました。
「正規職員」×「資格」でネット検索をしたときに、
「社会福祉士」という資格が目につきました。
困っている方の相談に乗る仕事という内容に魅かれるところがあり、
自宅から一番近い京都医健のオープンキャンパスに参加したという流れです
Q:クラスの雰囲気はどんな様子ですか?
A:福祉を目指すだけあって、みなさん優しい方ばかりです。
年齢層も幅広くて、20代前半の若い方もいれば、同年代、
そして上の世代の方まで年齢層は幅広いです。
講義の中で、グループワークなども数多くあり、みなさん、様々な経験をお持ちの方ですので、「へぇ~」と驚くこともあれば、「そうそうそぅ♪」と同感することもありますし、
日々、様々な刺激をもらっています
Q:子育てとお仕事、学校の両立はいかがでしたでしょうか?
A:これまで続けていたパートの仕事ですが、
入学をきっかけに週2~3日程度まで減らしたのでかなり楽になりました。
日常ルーティーンとしては、朝に子ども達を学校に送り出してからパートに行き、
その帰りに買い物や夕飯の準備をして、下の子が家に返ってきた頃には、
私が学校に登校する時間になります。
学校を終えて帰宅すると、大体、夜の10時過ぎきらいで
家の中がシン…と静かになってから夜中の12時位までが私の勉強時間です。
まとまった勉強は、休みの日しかできないので、その時は4・5時間位まとめて勉強しています
こんな生活を送れるのも、子ども達の面倒をみてくれる夫の協力があってのことですので、
ほんとに感謝しかないです。
Q:やさしい旦那さん、そして家族に囲まれてますね!
さて、本当に限られた時間内での 勉強ですが、どのような工夫をされていますか?
A:なるべく普段の講義に集中するようにしています。
私なりの工夫ですが、はじめて習うことの方が多いので、
「分からないことをなるべく次の日に残さない」ために、講義で分からない事で出てきたら、
必ず付箋にメモをして残しておきます。
そして家に帰ってメモの疑問解消のために教科書や参考書を引っ張り出して
調べていく勉強方法です。
調べ終わった後でも、すぐに付箋を捨てないで机に貼っておくのもポイントです。
そうすれば、その付箋が目に入れば、いちいち調べなくても内容を思いだすことができるので、
何度か目に入ってくる内に、頭に入ってきたりもします
自分で調べても分からない部分は、勿論、学校で先生に聞くようにしています。
Q:メチャクチャ参考になる勉強方法です♪
さて、最後の質問です。今後どのような進路をお考えですか?
A:はじめは、困っている人の役に立ちたいと思っていて、
これだという特定の分野は決めていませんでしたが、私自身を振り返ってみた時に、
子育てをしてきた中で、悩むこともありましたし、誰かに相談に乗って欲しい!と思うことも
1度や2度ではありませんでした。
子どもさんへの直接的な支援の重要性も勿論感じていますが、
現状では、保護者さんの悩み相談が気軽にできる場所や体制が整っていないんじゃないか?
保護者さんへの支援が見過ごされがちなのでは?と感じるようになってきましたので、
その充実に向けて、何か私の経験を活かして貢献していけないかな?と今では考えています
家事に、仕事に、勉強にと頑張っている在校生の紹介でした。
ご家族の協力を得ながら、限られた時間の中でそれらを両立していくため、
今回紹介した以外にも様々な工夫をしておられることでしょう。
みなさんの参考になる部分も多かったのではないでしょうか
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