みなさん、こんにちは(^▽^)/
とうとうハーフマラソンに挑戦しました、視能訓練科教員のソエダです!!
先日、1、2年生、宮江先生、金野先生とともに亀岡市の関西盲導犬協会へ研修に行きましたのでその様子を報告します
行き帰りは、1、2年生一緒にバスに乗って移動しました。まだ交流の少なかった1、2年生ですが、バスで揺られること約1時間、学校生活のことやプライベートなこと、色々な話をすることができて、交流するいい機会になったようです。
関西盲導犬協会の施設は、研修に行った前日に旧犬舎から新犬舎へお引越ししたばかりで、ものすごくキレイでした
お引越ししてからの見学はまだ3組目とのことでしたが、私たちが3組目ということよりもすでに2組も見学に来ていることにビックリしました(>。<)
研修として、「盲導犬と視覚障害についてのお話」、「盲導犬についてのビデオ鑑賞」、「犬舎内の見学」、「盲導犬訓練の見学」と盛りだくさん勉強させていただきました。
学生からの感想を聞いてみると、最初のお話の中であった「視覚障害者の方にとって、盲導犬は白杖と同じ役割」ということが印象に残った学生が多いようです。
宮江先生の授業で白杖のことについては勉強していましたが、盲導犬については知らないことも多く、白杖にも盲導犬にもメリット、デメリットがあるということを学びました。
メリットは、白杖と違い生き物であるため、盲導犬が目になり見てくれることで、障害物にぶつかりそうになったときなど助けてくれることです。
デメリットは、生き物であるためお世話をしなければならないということ、まだ盲導犬を理解してくれない社会があるということです。
盲導犬を必要とする人がもっと色々な場所へ盲導犬を連れて入ることのできる、すべての人が住みやすい社会になってくれることを心から願います
研修の最後に学校で集めた寄付金をお渡ししました。今後の盲導犬の育成にわずかではありますが役に立てればと思います。
街中の色々なところで盲導犬の募金箱が配置されていますので、見かけたらぜひとも募金のご協力をお願いします!!
研修後は、研修中ずっとそばにいてくれた盲導犬のヘーゼルちゃんとのふれ合いをもたせてもらいました。
ハーネスを外してもらったヘーゼルちゃんも学生もとても嬉しそうで私としても微笑ましい場面を見ることができました
今回の盲導犬協会での研修は、視能訓練士を目指す学生にとって、貴重な体験となったと思います。
眼科で働いていると、実際に盲導犬を連れた患者様が来院することもあります。
来院時、どのような対応、配慮をすべきか、今回の体験を生かして行動できるようにしましょう\(′▽`)/
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