こんにちは。理学療法科の谷本です!
今回は、先日行われた「滋慶学園グループ英語スピーチコンテスト」の話をお伝えします。
滋慶学園グループ(京都医健も所属)海外提携校である、オーストラリアクイーンズランド大学創立100周年記念事業として、滋慶学園グループから5名の留学生を受け入れていただけることになりました!
その選抜コンテストで、応募者は予選も含めて全校で183名の中から見事、理学療法科夜間部3年生の花薗さんが選ばれました!
授賞式での「私の夢」をテーマにした花薗さんの英語スピーチは、涙を流す方もおられるほど会場を感動で包み込みました。
結果、滋慶学園総長賞が授与され、大学での語学研修と現地でのホームステイに行きます!
ではここで花園さん喜びの声です。
「今回この英語スピーチコンテストにチャレンジしようと思ったのは今まで独学で勉強してきた英語の力試しのつもりで参加しました。こんな賞を頂き大変光栄に思います。
私は、以前の職場で障害を持った方との出会いをきっかけに、理学療法士を目指しました。何もしなければ関節が硬くなり思うように動けなくなるなど障害に悩み、苦しんでおられる方達の役に立ちたい!
そのために毎日実技練習や勉強に励み、1人前の理学療法士になるために頑張っています。そしてさらに英語力も向上し、理学療法士の分野で最先端のアメリカなど海外の文献の翻訳なども将来はしたいです。
そのために、今回の留学で英語力の向上や現地の理学療法士の現状、バリアフリーの実態など多くのものを吸収したいです!」
と語っていただきました。
この賞が将来、必ず花薗さんを国際的に活躍する理学療法士へと導いてくれるでしょう!