こんにちは、柔道整復科の力久です

もう今年も半分を過ぎて7月に入り、京都ではコンチキチンという祇園囃子の音が聞こえてきます。

この音を聞くと「あ～、蒸し暑い京都の夏が到来かぁ。」と夏の訪れを感じさせてくれます

そんな中、京都医健の柔道整復科・鍼灸科・理学療法科では毎年「解剖実習」として京都大学を訪問し、ご献体を実際に解剖して、目で見て感じて人体の構造を勉強させて頂いております。

実際に人の体（ご献体）を解剖する機会などない学生達は、不安と期待が入り混じった

表情をしていました。

京都大学に到着すると、さっそく解剖実習室へ。そこにはご献体が並び、学生のみんなはこの機会を与えて下さったことに感謝と敬意を込めて合掌。

その後、いろいろな臓器を手にし、五感をはたらかせ目を輝かせながら学んでいました。解剖実習に同行した先生方の詳しい説明と、実際に触れてみた感覚とで大きな学びを得たと思います。「かなり勉強になりました。」「また機会があれば行きたいです。」との意見が多くありました。

学生のみなさん、この経験を生かして素晴らしい柔道整復師になって下さいね！

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