みなさんこんにちは!
恵方巻きはたべましたか?黙って食べることが苦手な入学事務局のウツミです!
大変お待たせしましたが、
先日予告しました言語聴覚科卒業生 野村さんのインタビューを紹介します
広島まで取材へ行ってきました(前回のブログは→コチラ)
言語聴覚科の1期生で
三原市の興生総合病院で言語聴覚士として働く野村さんです
それでは早速、インタビュースタート
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★ 京都医健に入学するまでは?★
大学(社会学部)卒業
→上京して6年間演劇活動
→京都に帰り整骨院でアルバイト
→京都医健入学
★ 言語聴覚士を目指したきっかけを教えてください★
近所の幼なじみが言語聴覚士であることを知って、調べてみるうちに声や言葉やコミュニケーションという面で、それまで活動していた演劇との共通点を感じました。
自分の経験を活かして人の役に立てるのではないかと思い、この道を志しました。
★現在の言語聴覚士としての仕事内容は?★
主に脳卒中や頭部外傷が原因で今まで通り話せなくなったり食べられなくなったりした患者さんに対してリハビリをさせていただいています。
また、最近は音声障害といって、声がかすれたりしてうまく声が出せない患者さんも担当させていただくようになりました。
★平均的な1日の仕事のスケジュールを教えてください★
AM8:15~ 朝礼とチーム毎のミーティング
AM9:00~12:00 病棟を回って入院患者さんのリハビリをおこないます。
食事介助や評価が必要な患者さんがおられる場合は、患者さんのお昼ごはんの様子を見にいくこともあります。
13:30~夕方 患者さんのリハビリを
夕方~ ミーティングやカルテ記入など
17:30 勤務終了
★将来の目標や、どんな言語聴覚士を目指してますか?★
将来的には音声障害についてもっと勉強し、音声治療を得意とする言語聴覚士 になりたいと思っています。
また、患者さんのモチベーションや、持っている能力、
そしてなによりも笑顔を引き出せるような言語聴覚士が理想です。
★ 言語聴覚士になって印象的だったエピソードを教えてください★
担当していた患者さんが退院後に外来に来られた際にバッタリお会いして、
普段着の元気そうな姿を見たりすると、すごく嬉しく、やりがいを感じる瞬間です。
★ 京都医健の学生生活の中で思い出に残っていること、役立っていることは?★
いろいろありますが、特にグループワーク形式の授業は大変ながらも自分の力になったと思います。
現場ではチーム医療といって医師・看護師・理学療法士 ・作業療法士 ・栄養士など他職種との連携が求められますが、グループワークでもメンバー間で情報共有したり、予定を合わせたり、やることを分担したりする中で、チームで課題に取り組むことの大切さを学ぶことができました。
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野村さん、ご協力ありがとうございました!!
言語聴覚士として充実した毎日を過ごされているのが、伝わってきますね
また、京都にくるときは学校に帰ってきてくださいね~
先生方も待っています!
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