IKENの楽しいキャンパスライフ&イベントがまるわかり♪京都医健専門学校ブログ

【理学療法科】授業風景をお届けします~講義編~

皆さん、こんにちは。理学療法科の磯部です

 

最近ようやく過ごしやすい季節になってきましたね。その反面、体調を崩している人も多いようなので体調管理には気をつけてください

 

今日は、理学療法科2年生の授業風景をレポートしたいと思います。

 

 

 

今回の授業は「歩行(歩く)」をどのように見ていくかという内容です。

皆さんが何気なく歩いていることも、障害や怪我を持った方には難しくなります。

そこで、理学療法士の出番がやってきます

その患者さんはどのような歩き方をされているのか、何故そのような歩き方になるのかを考えながら、治療をしていきます。ま・さ・に、理学療法士の核となる部分になるので学生さんの真剣度が違います

DSC00941

 

その授業を受け持っているのが、東隆史先生です。

DSC00950

 

DSC00943

まずは歩く動作とは何かと話されて、次はどのように観察していくかを講義していました。

簡単にいうと、歩くという動作をコマ送りにします。踵がついたとき、体重が片足全体に乗ったとき、つま先が床から離れる時など・・・・。授業の途中、隆史先生自身が学生さんの歩く手伝いをしながら説明をし、それをよく見ようと立って、皆真剣そのものです。

DSC00961

DSC00952

 

東先生の声が大きいだけではなく、将来の仕事の中での必要性を感じている学生さんの様子が見られました。

 

また、歩くことに問題のある患者さんは筋力や関節だけでなく、触った感じや関節の動きを感じるなどの感覚が大事であることから入り、臨床のおもしろさに熱が入る東先生もみられました。

DSC00948

 

学生さんにとっては、基礎教科をしっかり学ぶことは当たり前ですが、その中で臨床での楽しさ・おもしろさを話すと学生さんも興味を持って聞いてくれます。教員も臨床の楽しさ・おもしろさは是非学生さんに感じてもらいたいと思っています。

 

今回は東先生の授業でしたが、東先生も私も授業中、学生さんを寝かさない!!を心掛けています。それゆえ、皆の興味を引こうとし、話が脱線することも多少ありますが、学生さんも一緒に何か感じ、考えてもらえるような授業にしていきましょう

 

+++——————————————————————————————-+++

理学療法科に関する情報はコチラ⇒クリック♪♪

理学療法科のオープンキャンパス情報はコチラ⇒クリック♪♪

+++——————————————————————————————-+++

この記事をシェアする