社会福祉科も琵琶湖へ1泊研修に行ってきました
バイク、バイク、バイク・・・バイカー特有の禁断症状が出ている
社会福祉科 戸次(へつぎ)です
1泊研修では、普段と違って、
先生方の個性が際立つ面白い授業が行われました
安本先生は「私の歩んできた道/価値観について」という
テーマでお話しいただきました。
社会福祉士は自分と他人の価値観の違いに気づくことが大切です。
グループワークでそれぞれの価値観について議論しました。
議論の中で「自分たちの決定基準で本当に良かったのか?」ということを問いかけました。
各務先生は「対人援助におけるグループワーク」を担当しました。
将来の自分やほかの人の考えを客観的にとらえる授業を心理劇(演劇を通して行う心理療法)を用いて全身で表現しながら行いました。
私、戸次からは「震災とソーシャルワーク」について。
東日本大震災当時、福島の病院で社会福祉士として勤めていた経験をもとに、
災害時の危機的状況下での支援についてお話しさせていただきました。
2日間ではペアワーク、グループワークをする機会も多く、
みんなの距離もぐっと縮まったのではないかと思います。
社会福祉科は1年間!入学してすぐですが、あっという間の1年間を計画的に過ごせるよう、キャリアセンターの島田先生より就職活動や今後のスケジュールについても講義していただきました。
ソーシャルワークについて熱く語る宮江先生
お肉も熱く焼きます笑
学生さんも負けじと熱く自分の想いを語ってくれました
現場経験は一瞬一瞬の判断の積み重ね。国試を目指す仲間は
来年には臨床家仲間となるでしょう。
学生として、臨床家として共に成長しあえる一生の仲間となりそうな予感。
社会福祉科 戸次でした。