GRADUATE
社会福祉科
活躍する卒業生
夢を実現した
社会福祉科の
卒業生にインタビュー
社会福祉科
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夢を実現した
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卒業生にインタビュー
社会福祉科
2024年卒
龍谷大学 出身
社会福祉科 2024年卒
早川さん
龍谷大学 出身
自己選択を尊重できる医療ソーシャルワーカーを目指して!
高齢化が進む地域の「医療・福祉」について、この就職先では深く学ぶことができると感じています。国家試験勉強、授業、アルバイトを並行しながら就職活動を行っていましたが、効率よく時間を使い乗り越えることができました。先生にたくさん相談することで、先輩の情報などを教えていただくことが進路選択の助けになったと思います。患者様・家族のよりどころとなる存在になり、これまでの生き方や考え方を尊重しながら、「明日からどう生きていくか」を横に並んで考え、自己選択を尊重できる医療ソーシャルワーカーになりたいです。
2023年卒
立命館大学 出身
社会福祉科 2023年卒
古川さん
立命館大学 出身
「ここで学ぼう!」と決めた直観は間違っていなかった!
40代を迎え、「人と向き合う仕事をしたい」と考えていた時に、知人から「ソーシャルワーカーに向いているのでは?」と言われ、興味を持ちました。オープンキャンパスでは先生やスタッフの方が明るく親切で、直感的に「ここで学ぼう」と決めました。卒業を迎えた現在、その直感は正しかったと感じています。進路に迷っていた時期に、先生から「こういう領域はどう?」と提案がありました。それはまさに自分がぼんやりと考えていたことを明確化したような内容で、自分にピッタリで本当に驚きました!
2023年卒
京都女子大学 出身
社会福祉科 2023年卒
西岡さん
京都女子大学 出身
年齢は関係ない!先生の「大丈夫!」の声が後押しに!
50代となり、専門知識を身に付け、やりがいを感じながら人と関わる仕事をしたいと考えるようになりました。私自身の経験を通して、特定の人だけでなく誰しも人生の中で、支援を必要とする可能性があることを実感しました。困り事を抱えた人に寄り添い、共に課題解決に向けて歩みたいと考え、社会福祉士をめざしました。オープンキャンパスに参加した際に先生の「大丈夫!」の言葉に背中を押されて京都医健に入学。年齢的にも就職できるか不安でしたが、最初に受けた法人に6月に内定をいただくことができました。クライエントに寄り添い、強みや笑顔、その人らしさを引き出せるソーシャルワーカーをめざします。
2023年卒
福井県立大学 出身
社会福祉科 2023年卒
塩谷さん
福井県立大学 出身
看護実習がきっかけで社会福祉士の道へ方向転換。
大学での看護実習で患者様と接するうちに、いろんな思いを抱えて入院していると感じました。「家に帰りたいけど、今の身体では不安」と言った声を聞いたことがきっかけで、もっと患者様の声を聞き、困りごとに寄り添える社会福祉士の道を考えるようになりました。京都医健は夜間部なので、昼間に働いたり勉強しながら通えることが魅力でした。また、合格率が高く、サポートが手厚いので、「ここなら自分もがんばれる!」と思い、入学を決めました。これからは多くの専門知識を持った社会福祉士になりたいです。
2023年卒
立命館大学 出身
社会福祉科 2023年卒
奥野さん
立命館大学 出身
地域で外国の方から高齢者まで幅広く携わりたい!
社会福祉士としての就職を考えた時、高齢の方から外国人まで地域に幅広く携わることができる行政職に興味を持ちました。前職で日本語教師をしていたので、滋賀県の中でも外国人が住んでいる割合が高い近江八幡市を選びました。行政の選考に向けて、私は面接が不安だったので、担任の先生に面接の練習を何度もしてもらいました。先生や友達からの応援があったおかげで、無事乗り越えることができたと思います。地域の方に頼られる社会福祉士になりたいです。
2022年卒
京都精華大学 出身
社会福祉科 2022年卒
辻さん
京都精華大学 出身
どんな質問でも丁寧に答えてくれる先生が魅力!
アメリカの留学経験から、海外への憧れがありました。その反面、日本の現状として、ひとり親が高齢であり、困っている人に寄り添える人が少ない等の問題意識にも目が向き、自分がやらなければ誰がやるんだ、との思いで社会福祉士をめざしました。通学制の京都医健では、担任の先生やキャリアセンターのサポートがあることが心の支えになりました。就職に限らず、どんな質問でも丁寧に答えてくれる先生の存在は大きかったです。将来は、他職員や事業所など多くの人と関係を持ち、顔の広い社会福祉士をめざしています。連携先の多さは支援における選択肢の多さや、自身の成長にもつながると考えています。
2022年卒
京都橘大学 出身
社会福祉科 2022年卒
大畑さん
京都橘大学 出身
「生きてきてよかった」と思えるような支援をめざしたい
福祉に興味を持ったきっかけは、高校生のときでした。障がいを持った方も暮らしやすく、生きやすい世の中になるにはどうすればよいのかを勉強をしたいと思い、社会福祉士の道に決めました。就職活動の際には、2つの法人で迷い、担任の先生に相談しました。先生からは、具体的なキャリアプランのアドバイスをいただき、背中を押していただきました。これからは、クライアント一人ひとりがこれまでどんな人生を歩んできた人なのかを語れるくらい、その方を知っていきたいです。その方が生きてきてよかったと思えるように寄り添い、思いを汲める支援をしていきたいと思います。
2022年卒
京都大学 出身
社会福祉科 2022年卒
井手さん
京都大学 出身
地域の方の頼れる場所作りにつとめたい
大学時代に、サークル活動で非行少年の支援のお手伝いをする活動を行っていました。また、大学の勉強を通じて、地域福祉に関わる仕事をしたいと思ったのが、社会福祉士をめざすきっかけでした。地域の方が頼れる先をたくさん知っているような地域づくり、ネットワーク作りに関わりたいと思い、進路を考えました。分野を問わずそうしたことに関われる職業を探し、社会福祉協議会に決めました。就職活動時には、エントリーシートを書くうえで担任の先生に何度か相談をしました。自身の中の具体的なイメージの欠けている部分や、どういう話し方が必要かを丁寧に教えていただいたことが大きかったです。
2022年卒
琉球大学大学院 出身
社会福祉科 2022年卒
今津さん
琉球大学大学院 出身
医療ソーシャルワーカーとなるため、1年で国家試験に合格!
家族の入院がきっかけで、病気をした後の生活や介護について、身近なこととして考えるようになりました。社会福祉士という仕事を知り、病気になり不安を抱えている人の多様な問題に対し、広い観点からその悩みに関わり、その方らしい生活ができるように支援する仕事をしたいと考えました。今後は医療ソーシャルワーカーとして、病気を抱えている方が、治療を続けながらもその人らしい充実した生活を送れるように、医療・福祉分野の提携のもとで多様な方面から支援できるようになりたいと考えています。病気が患者様やご家族に与える不安を少しでも解消できるよう、対話を通して心に寄り添う社会福祉士になりたいです。
2021年卒
同志社大学 出身
社会福祉科 2021年卒
田中さん
同志社大学 出身
先生や卒業生から様々な分野の話を聞く機会がたくさん!
30歳を目前に、自分が何をしたいのか改めて考え、福祉業界に挑戦することを決めました。入学時点では、進みたい分野がまだ定まっていなかったのですが、授業で様々な経歴の先生方に教えていただいたり、卒業生がゲストスピーカーとして現在のお仕事についてお話していただいたことで、高齢・医療・児童など、幅広い分野について知ることができ、毎回とても楽しみにしていました。就職先は放課後等デイサービスを新しく立ち上げるということにとても惹かれました。自分自身も心機一転し、新しいチャレンジをしていきたいと思います。
2021年卒
大阪市立大学 出身
社会福祉科 2021年卒
西浦さん
大阪市立大学 出身
会社を辞めて福祉の道へ!夜間部で育児と両立
家電製品を設計するエンジニアとして働いていたのですが、キャリアを重ねるごとに、将来のことについて悩んでいました。そんな時、社会福祉士という仕事を知り、「これだ!」と思い、会社を辞めて資格取得に向けて勉強することを決めました。京都医健なら1年間で集中して勉強でき、夜間なので育児とも両立できると思いました。また、学校説明会でとても雰囲気があったかいと感じました。就職先は児童や就労支援など幅広い事業を展開している法人なので、その人らしさを支援するソーシャルワーカーになりたいです。
2021年卒
立命館大学 出身
社会福祉科 2021年卒
中西さん
立命館大学 出身
大学卒業後、スクールソーシャルワーカーめざして再進学
幼少期から子どもの生きづらさを解消できるような仕事に就きたいと考えていました。大学時代、スクールソーシャルワーカーの方の話を聞く機会があり、そこから興味を持つようになりました。大学卒業後、スクールソーシャルワーカーをめざして京都医健に再進学しました。就職活動は国家試験終了後に開始し、1ヵ月後には内定をいただくことができました。先生に面接指導をしていただけたことがとてもありがたかったです。これからスクールソーシャルワーカーの仕事を極めるとともに、将来的には国際協力の仕事もしてみたいです。
2021年卒
京都精華大学 出身
社会福祉科 2021年卒
土屋さん
京都精華大学 出身
国家試験終了後、2月から就職活動を本格的にスタート!
医療事務として勤務していた時に、患者様とお話することが多くなり、生活や心理的不安がたくさんあることに気がつき、自分も何か役に立てないかと考え、社会福祉士の資格をめざしました。まずは国家試験をクリアすることを第一とし、就職活動は国家試験が終了した2月から本格的にスタート。クラスメイトと情報交換ができたことで就職活動にも前向きになれました。就職先は急性期医療、緩和ケアに重点をおき、高齢者施設も併設されているため、医療ソーシャルワーカーとして多くの経験が積んでいきたいです!
2020年卒
京都女子大学 出身
社会福祉科 2020年卒
東さん
京都女子大学 出身
福祉職の公務員としてキャリアをスタート!
大学で保育について学び、子どもの虐待や貧困に興味を持ちました。子どもを虐待から守る責任ある行政機関で、私もそこで専門的な知識を持って働きたいと思い、福祉職の公務員を目指して京都医健に入学しました。先生との個別面談で卒業生の就職状況についての話を聞いたことが、とても役に立ちました。また、普段の授業も福祉職の試験内容に通じていて勉強になりました。京都市は児童相談所がある政令指定都市であり、大学生の頃から住んでいる街です。将来は児童相談所で子どもを虐待から守るために働きたいです。
2019年卒
立命館大学 出身
社会福祉科 2019年卒
田中さん
立命館大学 出身
大学時代の経験がきっかけで社会福祉士の道へ
大学時代、東日本大震災のボランティアや教育実習などの活動の中で、人々のあらゆる生きづらさに直面しました。その経験から、「自分らしく生きる」ための環境づくりに貢献できる仕事がしたいと思い、社会福祉士をめざすようになりました。地域という多様な人が共存する場で、多くの社会資源を活用できる強みがあることや、一人ひとりが尊重されるまちづくりの推進を掲げていることなどに共感し、社会福祉協議会への就職を決めました。また、先輩方のお話や説明会などの機会で、私自身の力が発揮できそうだと感じたことも大きな理由です。
2019年卒
関西大学 出身
社会福祉科 2019年卒
並河さん
関西大学 出身
子どもの自立への考え方に共感。卒業生も働く施設に就職
私は実習先に就職しました。実習中に職員さんが子ども達を支援する上で、「子ども達の自立を促す声かけはどうするのか」を常に考えて関わっている様子を見て、実習生として学ぶことも多く、私もこの現場で働きたいと思いました。また、卒業生の先輩も数名就職していたので、学校に就職先に関する情報が豊富にあり、就職活動の準備にとても役に立ちました。効率よく就職活動を行うことができました。将来は相談員として子ども達を取り囲む家族や学校にも働きかけ、本当の意味での自立に向けて子ども達とその環境を調整する役割を担いたいと考えています。
2018年卒
龍谷大学 出身
社会福祉科 2018年卒
外山さん
龍谷大学 出身
「一緒に働きたい」そう言ってもらえた場所との出会い。
医療ソーシャルワーカーとして退院相談支援に関わりたくて病院への就職をめざしていました。たった1年しかないので、入学と同時に就職活動を開始。「今日は就活、明日は勉強」と1日ごとに切り替えるようにして乗り越えました。資格取得が前提とした採用が多い中、就職先の採用担当の方より「資格でなく、人として一緒に働きたい」と言っていただいたことが本当に嬉しかったです。その思いに応えられるようがんばります!
2017年卒
神戸大学 出身
社会福祉科 2017年卒
村山さん
神戸大学 出身
ご利用者の成長が大きな喜びに。安心して相談できる支援者になりたい。
京都医健で社会福祉士の資格を取得し、現在は障がいのある方を対象とした自律訓練と放課後等デイサービス事業においてプログラムの実施ならびにご利用者対応を行っています。ご利用者の成長を感じられることが私の大きなやりがいです。たとえば、パソコン訓練において利用開始時は苦労されていた方、職員間で話し合い、その方に合ったソフトに変更することで最後まで集中できるようになりました。新しく習得した知識・技術を次の訓練時に使いこなされている様子や、一歩ずつできることを増やしていく姿に喜びを感じています。
在学中は演習の授業で行った演劇が今でも印象に残っています。ソーシャルワーカーとクライエントのやり取りの場面で、どのような言葉をかければ相手に届くのか、台詞選びに頭を悩ませました。同じ内容でも、言葉ひとつで相手の受ける印象は大きく変わるということを学びました。現場でも日々、相手の気持ちを想像しながら適切な声掛けを行う難しさを実感しています。一人ひとりの話をじっくりと聞き、多様な選択肢を示し、相手が安心して相談できるような支援者になりたいです。
2017年卒
龍谷大学 出身
社会福祉科 2017年卒
小枝さん
龍谷大学 出身
施設見学で障がい者への見方が180度変わりました。彼らの良き理解者としてサポートし続けたい。
在学中、障害者の就労支援施設の見学やボランティアで知的障害を持つ方と出会うまで、障害を持つ方と接したことがありませんでした。自分の中で先入観もありましたが、それは大きな間違いでした。一生懸命さや純粋さに心を打たれ、その方々の支援に携わりたいと強く感じ、障害者福祉の分野に進路の方向性を定めました。将来的には、独立型社会福祉事務所を開設し、支援を必要としている人の良き伴走者であり続けたいです。
2017年卒
京都産業大学 出身
社会福祉科 2017年卒
兼松さん
京都産業大学 出身
入学して2ヵ月後、病院に内定。キャリアが大きく変わった1年間でした。
社会福祉士としてどの分野にすすむか大変迷いましたが、経験豊富な先生方のアドバイスや就職説明会に参加する中で、医療ソーシャルワーカーをめざしたいと思うようになりました。入学してすぐ滋慶学園グループの就職フェアに参加し、5月末から本格的に就職活動を開始。6月には内定をいただきました。早く進路が決まったので、国家試験にむけて集中して勉強に取り組むことができたことが良かったです!
2016年卒
立命館大学 出身
社会福祉科 2016年卒
木村さん
立命館大学 出身
子どもの成長や笑顔が原動力。子ども食堂の運営等に全力投球する毎日。
大学卒業後、就職の道を選択。しかし、子どもを支える仕事がしたい!という夢が諦めきれず、京都医健へ入学を決意。最初は勉強にも苦労しましたが、同時に学ぶことの面白さも感じました。現在は、スクールソーシャルワーカーとして活動しながら、コミュニティ・スペースsacuraを設立し、子どもの居場所づくりをする子ども食堂「ひまわり食堂」の運営に携わっています。学校の外で困っていることが起きていたり、家庭でも学校でもしんどい思いをしている子どもは意外と多いです。子どもにとって一息つけるような居場所をつくりたいという思いから子ども食堂を立ち上げました。この活動を通じて家族との会話やコミュニケーションにつながったり、子どもの笑顔や成長がみられることが一番のやりがいです。
2016年卒
同志社大学 出身
社会福祉科 2016年卒
櫻井さん
同志社大学 出身
キャリアアップをめざして。“現場経験”と“知識”をつなげることができた。
大学卒業後、相談援助の仕事に就きました。実務経験を積むうちに、もっとできることを増やすには社会福祉士の資格が必要だと感じるように。1年間、現場経験を積みながら社会福祉士をめざして勉強しました。国家試験のための勉強だけでなく、演習授業が豊富で知識と実際の現場とがつながり、実践的に学ぶことができました。社会福祉士取得後は、地域あんしん指導員として、ひきこもり、ごみ屋敷等の制度の狭間の課題を抱え孤立する方の支援に携わっています。地域の方と共に仕組みや支援方法をつくっていきたいです。